こんまり流お片づけの『こんまり6原則』では、片づけ実働作業の前に「必ずやること」を挙げています。
→(こんまり流お片づけの○○原則ならべてみた。)
それは具体的に何をすればいいのか、またはそれ以外にやった方がいいことがあるのか、こんまりさんの本からピックアップしてみました。
項目的にはコチラ↓の1~18になります。
こんまり流お片づけの全タクスのリストを並べてみた。
1,片づけノートを作る
→上記の全タスクをノートに配置してドリルにしました。
ひとつのタスクが進むごとにチェックしていきます。
2,「人生がときめく片づけの魔法」を読む
3,「マンガ 人生がときめく片づけの魔法」を読む
4,「人生がときめく片づけの魔法2」を読む
5,「毎日がときめく片づけの魔法」を読む
6,「イラストでときめく片づけの魔法」を読む
→それぞれ役割が違う本なので、全部読むのがオススメ。
こんまりメソッドは書籍を熟読しないと失敗する
全部が無理なら2と4のみ。
ストンと腑に落ちるまで熟読。
7,片づけることを決意する
こんまり流お片づけ『始める宣言』をしよう!
決意だけじゃなく、周りに言いふらした方が良い。
8,自分への質問
部屋を片づける前に『理想の暮らし』について考えよう。
↑具体的にはコチラ。
一見関係なさそうでも、実はココに『片づけの”こり”ポイント』が隠れていたりするそうです。
片づけ作業で行き詰まったときにこの質問と回答を思い出してみると「あっ!ココが原因で片づけられないのか」とわかることも。
9,片づけ祭りの期間を決める
いつまでに理想の部屋と暮らしを手に入れるかイメージしてウキウキしましょう。
「次のクリスマスには綺麗な部屋でときめく食器で…」みたいな。
そして、重要なのは「いつまでに終わらせるか」よりも「いつから始めるか」です。
これも周りに宣言してしまいましょう。
10,「理想」の部屋の自問自答する
11,「理想」の部屋のビジュアルを決める
12,「理想」の朝のスケジュールを決める
13,「理想」の夜のスケジュールを決める
「10~13」の詳細は↓コチラ。
部屋を片づける前に『理想の暮らし』について考えよう。
「部屋を片づける目的」をハッキリさせます。
片づけの目的はモノ減らしではありません。
本来の目的は、
「理想の暮らしをして幸せになりたい。←だけど散らかった部屋ではそれができないから、部屋を片づける」
…であるはずです。
これをキチンと理解しておかないと、途中で片づけに疲れたときに
「もういいや!部屋が汚くったって死なないし!」
と投げ出す羽目になりかねません。
(「片づけなんて、しなくてもよいのです。死にません。」byこんまりさん ※注:本人が幸せであれば)
理想の暮らしを具体的すぎるくらいに妄想し、「完璧に片づけを終わらせたら、この暮らしが手に入る!」とゴールを設定すれば片づけモチベはブレません。
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ココまでが、いわば理想を思い描く作業です。
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次は現実と向き合いましょう。(続く)