こんまり流お片づけの○○原則ならべてみた。
↑こちらの『こんまり6大原則』の①に「片づけることを決意する」というルールがあります。
非常に大切なことなので、わたくし実際にきっちり決意しました。
「何だそれくらい?決意でしょ、あーはいはい、片づけたいときにはそりゃするさ、決意。」
と思ってる割には、実のところ決意できてない人がなんと多いことか!!!
本気でやれば5分でおわる書類だけど「やだよぉ…めんどくさいよぉ…」って1時間くらいメソメソしてからでないと取りかかれないので1時間5分かかる。
— 腰痛先生 oʇoɯɐʞo ɐɹıʞɐ (@yoh2) June 6, 2020
ぼんやり「片づけなきゃ~」とか思ってるのは『決意』のうちに入らないんですよ!
上記ツイートのように「(片づけなきゃ…でも今日は)やだよぉ…めんどくさいよぉ…」と、片づけに関していろいろ考えているようで、実際片づけに関しては1ミリも成果を出していない無駄極まりない時間にはとっとと終了のお知らせを叩きつけましょう!
さて、私は以前、『ダメな大人の時間割のススメ』という記事を書きました。
「子供時代は親・先生が、大人になってからの会社では上司が時間を管理してくれてたけど、プライベートではそれがないから時間の使い方がグッダグダ。だから時間割を作ってバーチャル上司とすべし!」という話でした。
そして私は一日の時間を区割りし、そこに『こんまり流お片づけの全タクスのリストを並べてみた。』のタスクをはめ込んで何も考えずにとにかくこの時間割どおりに動く、という方法を考え出しました。
しかしここでまた問題が。
この時間割を発動するきっかけがない・・・!!!
いや、明日からやれよ、とも思いますが、
今日は疲れてるからなぁとか、図書館に返す本を先に読んでからとか、月曜からやった方がキリ良くない?とか、そりゃまぁいろいろと先延ばしする理由がいろいろ出てきます。
これが学校とか会社だったら、問答無用に時間割が始まりますよね。
と!いうわけで!
学校・会社等の代わりに問答無用に時間割をスタートさせるためのものが…
こんまり6原則の①「片づけることを決意する」です。
こんまりさんによると、「いついつまでに片づけを終わらせて、クリスマスは素敵なお部屋で…」とか片づけの終了時期を決めるのではなくて、「いつから始めるか」をバシッと決めてしまうことが重要だそうです。
片づけスタートの日をスケジュール帳やカレンダーに書き込み、『予定』として組み込んでしまう。
こんまりさんのレッスンでは、こんまりさん御本人や片づけコンサルタントの方がお家にやってくるので逃げられませんが、独学派の私のところには来ないので、別の方法で逃げ道を塞ぎます。
ありふれた方法ですが、人に言いふらしてしまうことです。
実際に私がやったことは、以下の3点。
①『こんまり流お片づけの全タクスのリストを並べてみた。』から片づけにかかる日数を概算し、カテゴリごとにいつからいつまでかかるか書き込みます。
その際は「来週から~」とか「夏中に~」とか曖昧な言葉ではなく、
「○年○月○日(曜日)何時に始めて~○年○月○日(曜日)何時に終わらせる」
と、年月日はおろか、時間まで指定しましょう!
日にちだけだとどうせその日の朝からゴロゴロして気づけば夕方になってること請け合いです!
②そして、それを目立つ場所、できれば家族の目にも触れる場所に貼ります。
自分の手帳にも貼っとくといいです。
③最後に、人に決意を言いふらします。
私は家族と、Twitterと、あとこのブログですね。
Twitterには勝手に『#みんなでお片づけ』というタグを作って、「今から始めます!」と宣言をし(応援メッセージをいただいた…!)、毎日途切れないようにこのハッシュダグでつぶやくことにしました。
そして、決めた「○年○月○日(曜日)何時」にお家にこんまりさんがやってくると妄想しながら当日を迎えました!
少々おおげさで面倒な作業ですが、私のようなやるやる詐欺師には有効な手段です。
なにしろこんまりさん自身が『こんまり6原則』の①にわざわざ入れているということは、それだけこの『片づけの決意』が重要であり、また多くの人がやるやる詐欺で終わっているということなのでしょうね。
決意して始めたからには、少々停滞してもこんまり流全タスクと『#みんなでお片づけ』タグを止めないようにします!
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“こんまり流お片づけ『始める宣言』をしよう!” への1件の返信