こんまり流『片づけけノート』のススメ

『こんまり流お片づけの全タクスのリストを並べてみた。の①番目、片づけノートを作りました。

このノートには『こんまりメソッド』の細かいタスクが全部順番に並んでいます。
ついでに困ったときにどうするという一言も書き加えてあって、ノートの指示通りに作業を進めてチェックボックスを潰していけば作業が終わる、という代物です。

きっかけは、『人生がときめく片づけの魔法2』に登場する片づけレッスン生の方が、片づけノートを作って作業ごとにシールを貼っていくというエピソードを読んで、私もやってみようかなと思ったことからです。

また、『片付づけの魔法2』には
「片づけの終わりが見えなくて心が折れそうなときは、家全体のどこに何があるかリストを作ると息抜きになる」
「ビフォアー写真を撮ると、後々の楽しみができる」
とも書かれていました。

実際の片づけ作業以外にも、こんまりメソッドでは『片づけ前の自問自答』『片づけ前のイメトレ』などがとても大切とされています。

独りでこんまりメソッドをやっても、ココって飛ばしがちになっちゃわないだろうか?

それに、こんまりメソッドではとにかく『順番』が重要らしい。
順番を飛ばしてもダメだし、一つの手順を不完全にしたまま次の手順に進んではいけない。

そういうことも独りで完璧にできるだろうか???

そうだ!ドリルだ!!!!

一日一回10分とはいかないけど、一日で済む軽めの量のタスクを順番に並べてひとつひとつ潰していけば、何も悩まず正しくこんまりメソッドを進めることができるのでは?

こんまりさんの書籍では、『実際にやること』と『その際に各所各所で気をつけること』がページのあちこちに飛んでるので、本のあっちをめくったり・こっちをめくったり、「あっ、こんなときはどうすれば良かったんだっけ・・・どこに書いてあったっけ?」と迷うことがあります。

そこを、迷わないようにスパーっとまっすぐ進めるようにしたら良いのでは!

・・・というわけで、自作でドリルを作ることにしました。

しっかり「片づけ前の自問自答」云々やビフォアー写真、リスト作りなど、こんまりさんの本に書かれていた「片づけ実作業とは関係ないマインド面のアレコレ」もきちんとドリルに組み込みました。

そしたら『人生がときめく魔法の片づけノート』という片づけドリルが公式から発売されちゃったんですけどね、1100円。

我が家にはこんまりさんの著書が5冊あるのですが、『魔法の片づけノート』を立ち読みした感じでは、手持ちの書籍以上のことは書いてなかったようなので購入は止めました。

そして手持ちの5冊から抜き出した内容を付箋に書き出し、『魔法の片づけノート』を真似しながらルーズリーフにペタペタ貼り付けてオリジナル片づけドリルノートの完成です。

作るのは大変でしたが、ドリルの課題1単位ごとの作業量が少ないので、「一日1つこなしてチェックボックスにチェックを入れれば、何日かサボる日があったり、どっかで手こずる場面があっても来年度までには終わるな(全243タスク・8ヶ月。現在6月だから休みなくやれば来年2月に終わる。)…と先が見えるので気が楽です。

もしどこかで片づけがストップすることがあっても、「ココまではやった」と明確にわかるので、再開も簡単だと思われます。

まずはチェックリストの1番目、「片づけノートを作る」にチェックを入れ、次の「こんまりさんの本を読む」に進みます。

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